明治37年5月の工業所有権保護協会創立以来、一貫して発明の奨励、次代を担う人材の育成、知的財産権制度の普及啓発を通じ、我が国の科学技術の進展と産業経済の発展を目的としています。
科学技術とイノベーションの進展は、わが国の発展の源泉であり、次代を担う青少年の創意の伸張を図ることは今を生きる私どもに課せられた責務であると思います。当協会は、科学技術の振興と知的財産権制度の普及・啓発を図る公益社団法人として、我が国の豊かな未来のために更に努めてまいります。
■事業概要(発明推進協会)
1.研修(有料)
年間を通して様々な知的財産研修を実施(会員割引有)
2.ワンストップサービス(有料)
知的財産の創造・保護・活用の様々な段階でご利用いただけるサービスをワンストップで提供
3.先行技術調査(有料)
a. 簡易型先行技術調査(¥45,000 会員¥35,000)
調査対象に関連すると思われる文献のリストを提示
b. 総合型先行技術調査(¥165,000~ 会員¥135,000~)
調査対象を構成要件に細分化し、抽出文献と対比及び総合評価やコメントを提示
4.アジア太平洋工業所有権センター(略称:APIC)
「外国相談室」を設置して、相談担当者を常駐させ、外国の制度及び運用に関する相談業務と国内外の侵害対策に関する相談業務、外国産業財産権制度に関するセミナー等の開催
□公益事業(発明協会)
1.恩賜発明奨励事業
2.全国発明表彰、地方発明表彰等の発明奨励事業
3.全日本学生児童発明くふう展、未来の科学の夢絵画展、全国少年少女チャレンジ創造コンテスト、少年少女発明クラブ等の青少年創造性開発育成事業
4.模倣品対策や海外機関等の協力・連携等に係る知的財産権制度普及啓発等事業
5.叙勲・国家褒章等の栄典に関する推薦等